ポイント
法定看板に使われている素材は、ひと昔前は真鍮を弁当箱の蓋の様に曲げ、表面を腐食させ黒インクを流し製造する凹凸のある看板がほとんどでした。
見栄えは豪華で重圧感があり、まさに『金看板』と言う感じですが、手間隙かかる分、金額が高価であったり、時間の経過とともに表面がくすんできたり、変更が必要な場合でも、部分的に修正が利かないというデメリットがあります。
変わりにコストを抑えたプラスチック素材の板にしますと、長い期間の掲示により変形したり、色落ちしたりする場合がありますし、アクリル板は表面が傷つきやすいので、標識看板を選ぶ際には下記のPOINTに注意していただくと良いでしょう。
Point1
素材は長年掲げても変形しない 金属性の 物を選ぶのが好ましいです。
プラスチック系は時間と共に変形しますし、アクリル板は表面が傷つきやすいのでご注意下さい。
Point2
色に関しては、色落ちせず汚れが簡単にふき取れる仕上げを選びましょう。
またお好みの色であり、掲げる場所の雰囲気に合わせ、飽きのこないものが良いでしょう。
Point4
サイズに関しては、法定規定サイズ以上のもので、タテ・ヨコのバランス考えて選びましょう。